「そういえばさ、莉子ちゃんって西野と仲いいよね」
「はぁ?」
西野って言うのは優のコト。
西野優。
「彼氏とか?」
一番勘違いされたくない人にされた。
「ナイナイナイナイ!!! 天地ひっくりかえってもあり得ない」
「ぶっ!!(笑) そんなに? モテそうなのに」
「それをいうなら塁君でしょ。モテるじゃーん」
「そんなことないよ」
天使の笑顔で微笑む塁君はやっぱりモテる。
今日も朝から視線を感じる。
私が睨まれているのを。
優といるときもすごいから慣れっこだけど。
別に付き合ってるわけでもないし、いいじゃんね。
塁君と付き合えたら本望だけど。
「はぁ?」
西野って言うのは優のコト。
西野優。
「彼氏とか?」
一番勘違いされたくない人にされた。
「ナイナイナイナイ!!! 天地ひっくりかえってもあり得ない」
「ぶっ!!(笑) そんなに? モテそうなのに」
「それをいうなら塁君でしょ。モテるじゃーん」
「そんなことないよ」
天使の笑顔で微笑む塁君はやっぱりモテる。
今日も朝から視線を感じる。
私が睨まれているのを。
優といるときもすごいから慣れっこだけど。
別に付き合ってるわけでもないし、いいじゃんね。
塁君と付き合えたら本望だけど。

