「何も用意してねぇし」
「しなくていいと思うけど。私に内緒で彼女なんていないよね?」
「いねぇよ!」
ロッカーの中に入ってた手紙を全部取り出した優は近くにあったごみ箱に入れた。
「それ、捨てない方がいいんじゃないの?」
「なんで」
「女の勘ってやつー」
「ま、莉子のは当たらないから平気」
私の頭をくしゃっとして先に歩いて行ってしまった優。
「りーこーちゃん♪」
「うわッ!!」
急に後ろから目隠しされた私。
「だーれだっ」
「んー…柚ちゃん?」
「正解!」
目からパッと離れた手が後ろに消えた。
振り返ると笑顔いっぱいの柚ちゃんが立ってる。
「イメチェン成功だね!」
「ホント!?」
「うん!! めちゃくちゃ可愛い~」
私のほっぺを両手で挟んでふにふにする柚ちゃんのが可愛いです。
「しなくていいと思うけど。私に内緒で彼女なんていないよね?」
「いねぇよ!」
ロッカーの中に入ってた手紙を全部取り出した優は近くにあったごみ箱に入れた。
「それ、捨てない方がいいんじゃないの?」
「なんで」
「女の勘ってやつー」
「ま、莉子のは当たらないから平気」
私の頭をくしゃっとして先に歩いて行ってしまった優。
「りーこーちゃん♪」
「うわッ!!」
急に後ろから目隠しされた私。
「だーれだっ」
「んー…柚ちゃん?」
「正解!」
目からパッと離れた手が後ろに消えた。
振り返ると笑顔いっぱいの柚ちゃんが立ってる。
「イメチェン成功だね!」
「ホント!?」
「うん!! めちゃくちゃ可愛い~」
私のほっぺを両手で挟んでふにふにする柚ちゃんのが可愛いです。

