「いつでも俺のとこおいでよ~。美人さん大歓迎!」
「美人じゃないし~」
着替え終わった夏弥君は手櫛で軽く寝癖を直す。
「兄貴はやめときなよ?」
「ははッ」
急に真剣な顔でそう言った夏弥君。
「お前ら、いつまでしゃべってんだよ」
「「あ」」
「んだよ。つか、夏弥。なんで俺はやめとくべきなんだよ」
「べっつに~?」
「莉子もこんな奴に口説かれてんじゃねぇよ」
なっ!!!!
口説かれてないし。
優はちょっと怒ってるみたい。
朝はいつも機嫌が悪いな~。
「美人じゃないし~」
着替え終わった夏弥君は手櫛で軽く寝癖を直す。
「兄貴はやめときなよ?」
「ははッ」
急に真剣な顔でそう言った夏弥君。
「お前ら、いつまでしゃべってんだよ」
「「あ」」
「んだよ。つか、夏弥。なんで俺はやめとくべきなんだよ」
「べっつに~?」
「莉子もこんな奴に口説かれてんじゃねぇよ」
なっ!!!!
口説かれてないし。
優はちょっと怒ってるみたい。
朝はいつも機嫌が悪いな~。

