七夕☆Angel

それから何となく数日が過ぎた。

その数日間、ずっとかけるの事を考えた。

まだ「好き」とは言えていなかった。

勇気がなかった訳ではなかった。

ただ、「好き」という気持ちが、その時だけの思い過ごしではない事を、自分で確認したかった。

数日経っても、私のかけるへの気持ちは変わらなかった。

私の気持ちは確信に変わった。

何の迷いもなく、気持ちを伝えられる。

何の迷いもなく…

そう。

迷いはない。

ただ、心のどこかにまだれんがいる。

でもかけるが好きだ。

この気持ちは、ちゃんと伝えたい。