七夕☆Angel

「さ、食べたら寝て。ゆっくり休んでいいから。」

「うん。」

私は、お粥をしっかり食べて、薬を飲んですぐに寝た。

何も考えずに、あっという間に深い眠りについた。

そう思ったら、急に目の前が真っ白になった。

瞼を閉じているはずなのに、とても明るくて眩しい。

何かが浮かんで見えてきた。

人だ。

それは私だった。