七夕☆Angel

「じゃぁそろそろお開きにしようか!」

男の一人がそう言った。

「まなみちゃん、これから時間ある?」

「え?いいよ〜!ゆめ、じゃぁまたね!」

まなみは男の一人とどこかへ行った。

『私は一人で帰るか…』

トントン。

そんな時、肩を叩かれた。

「ゆめみちゃん。ちょっと時間ある?」

‘天使’だった。

「え?あ、はい…」

それから二人で歩いた。

今回で二度目だ。

でも、今度は肩を抱かれずに…