「え?!なんでここにいるんですか?!」
「はぁ?約束したろ。
買い物に行くって。お前は馬鹿か?」
「そーいうことじゃなくて!!
なんでこんなに早くいるんですか?
まだ約束の時間まで時間ありますよ?」
まだ45分もあるのに....。
「....そこら辺で用事あったから」
と言ってそっぽを向いた裕輔先輩。
....なんか顔が赤い。裕輔先輩。
どうしたんだろう...?
「早いけど行くか?」
「そうですね」
あたし達は、電車に乗った。
でも、電車の中は人がいっぱいいて
押しつぶされそうになったけど、
そんなあたしを裕輔先輩が、
ドアの方に連れてきて、
あたしの背中をドアに向けさせ、
裕輔先輩はあたしの顔の両横に手を置き
あたしを周りからかばってくれた。
―ドキッ―
でも、その態勢のせいで
裕輔先輩の顔とあたしの顔が
近くなった。
あたしは恥ずかしくなって
そっぽを向いた。
なんだろう....この気持ち。
裕輔先輩と話してる時も
一緒にいる時も
ドキドキして、
何をやってても
裕輔先輩のことを考えていて、
なんだろう...この気持ちは。
もしかして......
この気持ちの名前は....
「おい。大丈夫か?」
その声であたしの思考が止まった。
「あ。はい。大丈夫で....」
あたしの顔の近くに
裕輔先輩の顔がすぐあって
体が熱くなった。
「顔赤いぞ?」
「...ちょっと、暑いだけです」
「ほんとか?」
裕輔先輩はまだ心配そうな
顔をしていた。
「あの、買い物するって言ってましたけど
何を買うんですか?」
これ以上心配させてはだめだと思い
話をもちかけた。
「はぁ?約束したろ。
買い物に行くって。お前は馬鹿か?」
「そーいうことじゃなくて!!
なんでこんなに早くいるんですか?
まだ約束の時間まで時間ありますよ?」
まだ45分もあるのに....。
「....そこら辺で用事あったから」
と言ってそっぽを向いた裕輔先輩。
....なんか顔が赤い。裕輔先輩。
どうしたんだろう...?
「早いけど行くか?」
「そうですね」
あたし達は、電車に乗った。
でも、電車の中は人がいっぱいいて
押しつぶされそうになったけど、
そんなあたしを裕輔先輩が、
ドアの方に連れてきて、
あたしの背中をドアに向けさせ、
裕輔先輩はあたしの顔の両横に手を置き
あたしを周りからかばってくれた。
―ドキッ―
でも、その態勢のせいで
裕輔先輩の顔とあたしの顔が
近くなった。
あたしは恥ずかしくなって
そっぽを向いた。
なんだろう....この気持ち。
裕輔先輩と話してる時も
一緒にいる時も
ドキドキして、
何をやってても
裕輔先輩のことを考えていて、
なんだろう...この気持ちは。
もしかして......
この気持ちの名前は....
「おい。大丈夫か?」
その声であたしの思考が止まった。
「あ。はい。大丈夫で....」
あたしの顔の近くに
裕輔先輩の顔がすぐあって
体が熱くなった。
「顔赤いぞ?」
「...ちょっと、暑いだけです」
「ほんとか?」
裕輔先輩はまだ心配そうな
顔をしていた。
「あの、買い物するって言ってましたけど
何を買うんですか?」
これ以上心配させてはだめだと思い
話をもちかけた。

