金平糖のような甘い甘い恋

 「.......」

 
 朝5時。

 目覚まし時計は7時に
セットしたのに...
それより早く起きちゃった。

 昨日だって嬉しすぎて
眠れなかったし....。
 なんでこんなに
早く起きたんだろう....。

 もう一回寝ようと思ったけど
眠れなくて行く準備をした。
 ....5時間も前なのに。

 あたしは、キッチンに向かって
お母さんの分と自分の分の朝食を作った。


 「あら!!早いわね!!」


 お母さんがビックリした顔で
キッチンに入ってきた。


 「ん?....なんか早く
起きちゃったから」


 「へぇ~。そういえば、
今日誰かと遊ぶんでしょ?」


 と意味ありげな笑みを
しながら近づいてきた。


 「そ、そうだけど?」


 「彼氏?」


 「ブハッ....」


 あたしは水を飲んでいて
吹き出してしまった。


 「図星なの?!」


 「違うし!!」


 お母さんと少しそんなことを
争ってから朝食を食べ、
自分の部屋に向かった。


 「はぁ...暇だなぁ」


 時計を見ると、
 時計の針は8時を回っていた。

 まだ2時間もある。

 あたしは、暇になって
自分の部屋を掃除した。