金平糖のような甘い甘い恋

 「そういえば、
お前って玲っていう
女子知ってるか?」


 「っ!ゲホッ....」


 あたしはビックリして
卵焼きをそのまま飲んでしまった。


 「大丈夫か?!」


 裕輔先輩はあたしの背中をさすった。


 「だ、大丈夫です...」


 あたしは持ってきたお茶を飲んで
落ち着いた。


 「ほんとに?」


 と言って心配そうに
顔を近づけてきた裕輔先輩。


 「だ、大丈夫ですって!!
それより、玲がどうしたんですか?
玲はあたしの友達ですけど」


 あたしがそう言うと
裕輔先輩はビックリした顔をして


 「本当か?!」


 と言った。


 「玲がどうしたんですか?」


 「いや...それがな....。
蒼が...そいつのこと好きなんだとよ」


 「....えぇぇ?!まじですか?!」


 「おう」


 ということは...両思い?!
 あの二人両思いなの?!