金平糖のような甘い甘い恋

 中から出てきたのは
具合が悪そうな裕輔先輩。


 「どうしたんですか?!」


 「ちょっと風邪ひいてな...てか、ごめん!
今行こうとしてたんだけどごめんな!」


 「大丈夫ですよ!てか、
寝てた方いいんじゃないんですか?」


 「いや...大丈夫。
てか、家の中に入れ。寒いし」


 あたしは裕輔先輩に言われたとおりに
ひとまず家の中に入った。

 居間に入りソファに座った。


 「ほんとに大丈夫ですか?」


 あたしは裕輔先輩のおでこに手を当てた。


 「熱っ!熱ありますよ!!」


 おでこはものすごく熱かった。


 「大丈夫だって」


 「駄目です!!熱図ってください!!!!」