青空ライン *Third Story*




「まぁ…まぁな。その他にも嬉しいことがいっぱいあったんだよ。



今までずっと会社を手伝ってた優には悪いけどな」



と嫌みったらしく笑う父さん。



どういうことだよ?この他にも何か良いことあったのかよ。



「そっか、良かったな。会社の方も今日は特にトラブルなかったから問題ねぇよ。」



と簡単に一緒に会社のことも報告した。



特に後伝えることもないし今日はもう帰るかな。



部活休んでる分、自主練したいし。



「そうかそうか。なら良かった。明日の日曜日は休んでいいからな。



それと、もうすぐクリスマスだけど何か望むのはあるか?」



は?



やけににこにこしながら聞いてくる父さん。



とうとう病気で父さんがおかしくなったのかとさえ思った。



だってクリスマスプレゼントなんて高校生に上がる時にはもう親からもらうことはなかったのだから。