青空ライン *Third Story*




そして次に返ってきた言葉は…



「二ノ宮、ごめん!」



「二ノ宮さん、本当にごめんなさい!」



と2人からの謝罪の言葉だった。



顔を上げてみると2人も頭を下げてあたしに謝ってきてもう本当に何が起きてるのか分からなくなった。



「どうして、2人が謝るんですか!2人は謝る必要なんて何もないです!



ただ…やっぱり優にはあたしでは駄目だった…ただそれだけなんです。」



とにっこり笑いながらそう答えた。



2人には何にも悪くない。絶対に。



「そんなことないんだよ、二ノ宮。俺がいけないんだ!」



「違う、萩原くんは何も悪くない!私がいけないんです!」



と議論し出した2人。



えっと…あたしは蚊帳の外ですか?



なんかこうして外から彼女と彼氏がイチャイチャしてるようにも見える…



そんなこと絶対ないと思うけど。



というよりあったら困るけど…だって女の人は優と付き合ってる訳だし。



この人たちはいったいあたしの家に何しに来たのだろうか。



あたしは議論?イチャイチャが終わるまでずっと待っていた。