青空ライン *Third Story*




「ふぇ…ぐすっ」



こんな朝から泣きたくなかったのに



昨日涙が枯れるくらいたくさん泣いたのに



涙が止まらないよ。



なんでこうもあたしは浮気をされてしまうのだろう。


何がいけなかったんだろ。


あたしまた新しく好きな人ができて付き合って彼氏ができたとしても



こうやっていつも浮気をされてしまうのかな?



優だけは優だけは絶対にこんなことしないって誰よりも信じていたのに。



偶然にも見てしまう現場は2回ともキスシーンだ。



あたしは頑張って学校に行くまでに涙を止めると目を冷やすために保健室に向かった。



そして軽く2回ノックすると失礼しますと言って保健室のドアをゆっくり開けた。



開けた先には学校のジャージを来た懐かしい人が消毒液を肘につけながらこっちを見てきた。