ど…どうしよう。 『優しくされたり…?』 そう書いた紙を、昇に渡す。 「愛、ありがとな!」 そういって昇は章くんと更衣室へ向かい… あたしと恵美も2人で更衣室に向かった。 「ちょっと…昇くんとなに回してたの?」 なんて答えれば良いのか迷った揚句、 「…ただの手紙だよ。」 「へぇー…?」 明らかに疑ってる。 「…そういえば、蓮見先輩とも良い感じだよねー?」