また、やっちゃったな… あたしっていっつもこうだ。 翔へんに思ったよね。 あたしは、泣きながらすっかり暗くなった街を歩いてた。 もう少ししたら帰ろう…… 翔に心配かけちゃうし。 さぁ、早く切り替えしなくちゃ。 そう思って背伸びした、時だった。