「彼は羅夢さんのボディーガード兼恋人役としてつくんですよ?」






「はっ!?」




「よろぴく~」



「これ鍵と地図ね。」



「いやちょ、待ち…」



「うん~オッケ」


「ぇ…」



「あと羅夢さんは…」





緑川さんが一瞬黙って耳元で




「離婚届、いつでもいいのでわたしといてください。渡しにくかったら、言ってください。」




「っ…!…はぃ…」