「なになに?なにしてんの?おっ?」 「みりゃわかんでしょ。お弁当作ってんの!」 「おっ珍しい」 「はぁ!?んなこといってると食べさせないからね!!」 「ごめんごめん。うれしいよ・・・」 急に翔の声がやむ。 「翔??」 不審に思ってふりむくと。 チュッ。 その瞬間に唇に伝わるやわらかい感触と部屋に響くリップ音。 「引っかかった引っかかった♪」