「な、何でもないですよ!ほ、ほら、屋上行ってお昼食べましょう!皆さん待ってますし!」 ガタッと立ち上がった私。 「ねえ、岩崎君のことでしょ?」 ず、図星です。 じーっと私を見つめてくる真由子。 うう、怖いです、真由子。 「行こう、真由子っ!」 「ちょっと、こら、優衣!」