あたしのメガネくん!!

「笹岡…。」





大神君が優しく抱き締めてくれた。



あっ…


「大神君の心臓凄くドキドキしてる。」




そう、大神君の心臓があたしと同じくらいドキドキしていた。





「当たり前だろ…。好きな女にキスして抱き締めてんだから…。」