あたしのメガネくん!!

「いいからどけ!!俺は笹岡と一瞬に居てぇんだよ。」





そう言うと海斗君はあたしたちがいるほうへ歩いてきた。


「あっ、海斗くぅん…。」



「うぜ…。」

「大変だな海斗。」





あたしはその時自分が睨まれてるなんて気づかなかった。