「香撫は!?」 「あぁ、かなり熱があるな。そこで寝てるけど…お前授業は?」 「サボった。こんな時に授業受けてらんないっしょ」 「まぁ、いいや。ちょっと見といてくれ。先生に報告してくるから」 「はーい」 静かに近づいてくる足音。 妙にドキドキする… 「香撫…?」 「…………湊…」 湊は近くにあったパイプ椅子に腰を下ろした。 「倒れたって聞いてマジビビった」 「……うん…」 なんだか目が見れず布団にもぐる。