視界がぐにゃりと曲がって前が見えない。 「香撫!?」 あかりの声が聞こえる。 けど、私の体はもう限界だったみたいで… そのまま床に倒れた… 「……んっ…?」 目の前が白い… どこ、ここ…? 「お、起きたか?」 「…え?」 声がした方向を見て見ると、 「……暁…じゃなくて、先生…?」 「誰もいねぇから暁でいいよ」 優しく微笑む暁。 「保健室…?」 「そ、ったく…倒れるまで我慢しやがって」