ツンデレgirlの恋する方法


ハァ…とため息をこぼし家に入った。



―ガチャ



「あら、香撫!おかえりなさい」



「あ、お母さん。今日は早いね」



「仕事が急になくなったのよ♪」



ルンルンと楽しそうなお母さんを横目に自分の部屋がある二階へ上がった。



お母さんの仕事っていうのは看護師。



仕事時間が不規則だからいつも帰りが遅い。



今日は久しぶりに夕飯一緒食べれるかな…



そんな事を考えたら部屋に着いた。



ドアを開け、部屋に入る。