―ドキンッ 何ドキドキしてんの私!! 手つなぐなんて経験ないし、何より恥ずかしい!! しかも桐谷にドキドキするなんて… 免疫無さすぎでしょ…私。 でも、目を閉じてるから素直に歩くしかない。 少し歩いた所で桐谷が立ち止まった気がした。 「ん、目開けて」 桐谷のお許しが出た所で静かに目を開けた。 「…………えっ…」 目を開けた私の目に映ったのは… 今まで見たことないような、キレイな夕日だった。