「分かった分かった」 そう言いながらものんびりやってるように見えるんですけど? もう…この男は… そうだよ、私が頑張って終わらせれば良いのよ。 よしっ!と気合いを入れてダンボールに手をかけた時、 「ん、早く終わらせよ。んで、早く一緒に帰ろうぜ」 と湊が私の手を握った。 その瞬間、私の顔が赤くなったのは言うまでもないだろう…。