「立てる?」 手を出してくれる湊だけど、私はもう放心状態。 キ、キスしちゃったんだよね…… キャーッ!!わ、私ついに…ファースト…… 思い出すな私!! って言っても顔が赤いのが自分でも分かる。 「香撫…?」 名前を呼ばれてハッと気づいた。 そして、湊の手も借りずバッと勢いよく立った。 「ダンボール!かたさないと!!」 「えっ、うん」 「は、早くやるよ!」 うわぁーすごく不自然だったよな…