だけど…この気持ちは何…? モヤモヤしたようなもどかしいような…そんな気持ち。 気づけば私は湊のブレザーの裾をキュッとつかんでいた。 「え?」 いきなりで驚いたのか湊が振り向く。 「どうした?」 「あ……えっ…と…」 つかんでいた手をパッと離して顔を反らす。 胸のドキドキが収まらない。 今までこんな事なかったのに…! 「?香撫…?」 俯く私に優しく声をかける。