でも、痛くない…んだけど。 何で…? ゆっくり目を開ける。 すると、 「……えっ?…何で…」 ありえない光景が目に入った。 「………湊…」 「香撫、大丈夫か…?」 私の上にまたがるような体勢の湊がいた。 はたからみたら、押し倒されてるみたいだな。 じゃなくて。 庇ってくれたん…だよね? 「えっと…うん…大丈夫…。湊は?大丈夫…?」 「ん、ヘーキ」 ニッと笑って見せる。