しょうがない…もう早く言って終わらせよ…



「……あのっ!!」



「は、はい…?」



ギュッと両手に力を込めて言った。



「好きです…!!」



その言葉を言った瞬間私の罰ゲームが終わった。



しかし、同時に私の人生が一気に変わってしまった瞬間でもあった。