浜田くんに会えることも、こうやって話せることも、全部全部幸せ。 大好きで、かけがえのない人。 あたしにとって、太陽みたいな…そんな人。 「浜田くん―…」 「ん?」 カサッと、あたしはピンクに包装されたものを差し出す。 「あのね、あたし…」 ドキドキする。 きゅんきゅんする。 「浜田くんのこと―…」