sweet❤darling~年下darlingとのあまぁい恋~


もっと、拓哉君に近づきたい。


抱きしめてほしい。


拓哉君の中をあたしでいっぱいにしてほしい。


あたしの中を拓哉君でいっぱいにしてほしい。


このもやもやを消してほしい。


あたしは、顔をだけ横に向けてケータイの画面を見た。


メール着信が一通。


「誰・・・?」


カチカチとメールボックスを開く。