そ、そうか!! 今気づきました、瑠璃川茜!! 拓君が屋上を選んだのは、誰もいないから・・・? 絶対にそうだよ!!!! なんで、気づかなかったんだろう!!!! ええい!! こうなりゃやけだ!! 「ど、どれが食べたい・・・?」 ひぇー、声が裏返ってしまった!!!! 「うーんと・・・。」 少し考えて、何かを思いついたのかニヤリとする拓君。 そして、あたしの耳元に口を寄せると。 「茜が喰べたいかな。」 「\\\\\\!!!!!!」