そんなこんなで一週間が光のように過ぎ去った。


光りのように過ぎ去ったので拓君に言えるわけもなく・・・。


「茜先輩っ?お弁当っ一緒に食べましょお?」


ま、眩しすぎる!!


なんだか悪いことをした気になるなぁ・・・。


言いたいんだけどタイミングが分からない(;一_一)


なんてこったい・・・orz


「先輩?せーんぱーい」


拓君があたしの顔の前でひらひらと手を振る。


「え、あ、ごめ・・・・んっ・・・!!!」


気づいたときには遅かった。


――――――――ちゅうっ