本当は一日も彼のことを忘れた日なんてなかった。 私が大学院に行きたいと言えば、多分優しい彼はまた待つと言ってくれるだろう。 でも、彼の優しさに甘えて、彼を私なんかの記憶で縛りつけておくわけにはいかないんだ。