「まあ、そうゆうことだよ。安心して王子と付き合っちゃいなさい!…こうみえて私、結奈の事1番心配してるんだからね」 微笑む真奈。 ま…真奈あ――… 心配してくれるなんて… 「真奈!だーいすき!」 私は思いっきり真奈に飛びついた。 「はいはい。私も大好きだから。でも飛びつかないで」 …そこは否定ですか。