「おい。どーいうつもりだ?」
いきなり話かけてきた。
「はい?」
「だから、いきなり笑い出すってなんなんだよ?」
その顔は少しイラついてるような顔で。
「え・・と。それはですね・・」
「怒ってんのわかんねーの?」
「は?」
意味わかんないんですけど。コイツ。
なんでアンタが怒らなくちゃいけないわけ?
私もイラっときた。
「だって、朝とは態度大違いなんだもん。
いきなり爽やかっぽくなるしさ。だって皆からのあだ名が王子だよ?
だから、笑い出しちゃったの。」
つい言ってしまった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…