現代科学の恐ろしさ。


「ちょ!おまえ何してんの?」


タクヤは怒った声で小林に問う



「え?いや…」



カナは泣きだしてしまった



「いや…メール…」



タクヤはハッキリ喋らない小林に切れた



「ハッキリ言えや!メールが何なら!」




「いや…おまえが…

タクヤが…一緒に楽しもうぜ!ってメールしてきたから来ただけなんだけど…」


「はぁ!?」



カナが起き上がる


「どういう事?

一緒に楽しむって何?」



タクヤは訳が解らない…


「ちょ!待ってよ!意味が…

小林…おまえ何言ってんの?」




「だから〜タクヤがメールしてきたから来たんだって!」



「ウソ言うな!携帯なんか触って…」



携帯が無い…



なぜ?



机の下…ベッドの下…

どこにもない…



「これタクヤのだろ?

玄関にあったぜ…」


小林がタクヤの携帯を差し出す…



中には一枚の紙が…