現代科学の恐ろしさ。


困惑する二人…

目の前にいるギャルは

「アキ」と名乗る「ユキ」だった



「なんでここにいるの?」


小林は嫌そうに問い掛けた


「何でってカナと久々に会ってんだけど…てかアンタに関係なくない」



アキが答える



タクヤはこの状況をどう乗り切るか頭をフル回転させた


不可能だ



誰にでも解る答え…



「どうしたの?タクヤ君」


何も知らないカナが聞く



「いや…なんでもない…」


明らかに挙動不振に答える


「変なの!ねぇアキ?」


「だよね!変だよね…」



カナに「アキ」と呼ばれ普通に会話するユキ…


意味が解らない


本名がアキ…なのか…


俺たちに「ユキ」という偽名…


そう考えるのが一番妥当…


でもなぜ…?