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何秒くらいかな・・・。



10秒は経ってない・・・。




「ごめん・・・・・、勝手に抱き締めて・・・・。」




あ・・・・。そうだった、白鳥君は男の子だった。

あの言葉が私の中を駆け巡る・・・・。


"今は一人じゃない。俺はいる。みんないるんだよ。"




「ありがとう。白鳥君。私・・・・孤独だったんだ。この間までは・・。今はみんないるんだね」



「うん、いる。森下もその1人だろうし、家族も、俺も、早川も!あ、それにクラスのみんなも!星野は一人じゃないよ。悩んだらいつでも俺を頼って。」


そういって、私目線でもう1度頭を撫でた。


白鳥君は、私より20センチぐらい高いその目を私に合わせる。




すごく近い・・・。



ドキドキ\\\\\\\




「本当にありがとう。私、忘れてた。皆がいること。頼っていいこと。白鳥君は最高のライバルだよ。」



「\\\\\\\\」



あれ、私変なこと言ったかな・・・。