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「おはよう…咲…うわーん!!」

「日向…泣かないで。また戻って来るから?」

「うん、う、ん。」

受かってから、数日後私は、空港に向うことになった。


日向は、相変わらず号泣でびっくりしたけど…私も、もらい泣きしちゃて…お互い様って感じだった。

早川君も、一緒に見送りに来てくれたんだけど…もうすっかり二人がお似合いだった。


やっぱり…二人はいいカップルだなぁと思った。

「日向のこと…よろしくお願いします。」

「任せとけって!あ、そういえば、直人さーサッカーの試合でさー?」

「え?そういえば、いなかった」

「俺は、怪我したからできなくて出てないんだけどさ…見送りに来たがってたよ。」

「そうだったんだ…」


それは、仕方ないよね…。


「で、手紙を渡せって。はい…まぁ、直人らしいんだけど…」

「ありがとう…って伝えてもらえますか?」

「もちろん、伝える。」