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音楽室の扉を開ける。

そこには、安藤先生がいた。

「あ、来たのね。さあ、音楽をやりましょう?」

「はい!」

私は、大丈夫大丈夫大丈夫だから。


ね、緊張しないでありのままの自分を出せば良いんだ。

私が満足する演奏をすれば良いんだ。


「あ、遅れましたか!?ごめんなさい。」

「大丈夫よ、吉田さん。。安心してね?」

「あ、はい。」

「じゃあ、吉田さんから、演奏してくれる?」


あれ?

順番決まってたんだっけ??

「あ、先に決めてごめんね。いろいろ悩んだんだけど…先に演奏を、してもらうのは吉田さんにしたわ。」


そっか…先生が決めたんだ。


じゃあ、私は尚美ちゃんの演奏を、聞いてからなんだ。


余計に緊張するカモ。