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翼のその明るい言い方と、笑顔に弱い俺。

さあ、大丈夫だろうか。

「直人、合宿の準備しなさい。」

「はい、分かってるよ…」

さて、部屋に行って準備をしますか。


まだ夕食まで時間ありそうだしな。
「お兄ちゃん、手伝おうか?」

翼は、たまに優しい気遣いが出来る。

「ん?大丈夫だよ。ありがとうな。」

「うん。分かった…」

少し翼はしょんぼりした。

うーん、翼に手伝って欲しいことね…。
「翼、兄ちゃんの部屋に来て、準備一緒にやるか?」

「うん!」

翼は、待ってましたばかりに笑顔で応えた。