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いつのまにか、すっかり空が夕焼け色に染まっていた。



「音楽室に行かなきゃ。」



いよいよだ.……



自信を持って、演奏しよう!







階段を上る。音楽室は、一番上の3階だ。しかも、一番端っこ。


ちょっと体力消耗だな…




さっそく、音楽室のドアを開ける。


「久しぶり、咲ちゃん。」


「お久しぶりです…尚美ちゃん。」




何だか、気が抜け無いな。


尚美ちゃんの隣には、安藤先生がいた。


「こんにちは、咲ちゃん。大体の話は、尚美ちゃんから聞いたわ。あなた二人が、戦うなんてね、思いもしなかったけど….…」



確かに、すごく急な話なんだよね。




ついこの間決まった事だったし.……

「私は、教師よ?そんなわがまま、通ると思ったの??」


若干怒っている、先生。