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「さ・・きちゃん!星野さん!!」

「あ」

「10分経ったわ。」

「じゃあ、私教室に戻りますね。」

「ええ。顔色も良くなったみたいね。」

私は布団から出て、剥いだ布団を直そうとした。
「だめだめ!私の仕事よ!!」

「あ、すみません。」

「お世話になりました。」

「いえいえ、今日は安静にね!」

「はい、分かりました。」

そう言って、私は教室に向った。