『あのさ.前にさ俺人間とは恋愛できねーって言ったじゃん』
俺は何言ってんだ?
『うん…』
はぁ…切ない顔すんなよ?
『あれはな?俺らみたいな吸血鬼は人間の敵みたいなやつなんだよ?だからお前と俺は敵同士な訳だ』
『…敵同士なのに、あたしの血吸った…』
『それは…感謝してるつもりだ、まぁ聞けよ?俺は敵同士の人間を好きになった』
『……?』
この顔は理解してない顔だな…
『俺はお前が好きだ?』
俺は涼宮かなに
告った
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