太陽の花が咲く季節

恋愛(学園)

小林清奈/著
太陽の花が咲く季節
作品番号
703549
最終更新
2012/02/18
総文字数
447
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
52
いいね数
0
君と出会って


君と笑って


君と泣いて


ふたりのそばには、いつも太陽の花が咲いていた。


黄色い花弁を散らし、咲き誇る花。


あたしも大好きで、君も大好きな花。


笑ってなんて言わないから。


手を繋いでなんて言わないから。


でも、せめて-君のそばにいることくらい、いいでしょ?


そばにいさせて。ねえ、お願い。


その太陽の花と一緒に……

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