私は中学の時とても仲の良い男友達がいた。
それが坂本爽という人物で今の神田爽だ。
そしてこれは私が中学2年の頃の話。
―――――――――――――――――
「坂本君!体育会実行委員一緒にやろう?」
「いいぜー!」
こうやって私達は体育会実行委員になった。
そしてその日の放課後から準備が始まった。
まずは今日から3日間で自分のクラスのポスターを3枚作るらしい。
早く出来たクラスから良い場所に貼れるらしい。
だから1日1枚という考えは馬鹿ならしい。
そして私達は自分のクラスで一緒に書いていた。
「なぁ、律。お前って好きなやついんの?」
「いないよー。坂本君は?」
「俺はいる」
「そっかー」
私はこの時『あーあ、好きな人いあたら盛り上がれたのになー』と思っていた。
「誰だと思う?」
「えー?う~ん…。あ!○○ちゃん?!」
と私はみんなに可愛いと言われている○○ちゃんをあげてみた。
すると坂本君は
「違うし」
と言った。
だから私はどうしても当てたいと思ったからヒントを聞くことにした。
「じゃぁ!ヒント!」
「ヒントは、背は普通だけど小さめで、みんな可愛いって言わないけど俺にとっては誰よりも可愛い」
そこまで聞いて私は吹いた。坂本君ってこんなに純情だったっけな。と思って。
「それで、髪は短い。部活は俺達と同じでバスケ部。俺は今…そいつといる」
は…?
ここの教室には私達しかいないはず…。
だから私は周りを見回した。
「俺の好きな奴は律、お前だよ」
は…?
それが坂本爽という人物で今の神田爽だ。
そしてこれは私が中学2年の頃の話。
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「坂本君!体育会実行委員一緒にやろう?」
「いいぜー!」
こうやって私達は体育会実行委員になった。
そしてその日の放課後から準備が始まった。
まずは今日から3日間で自分のクラスのポスターを3枚作るらしい。
早く出来たクラスから良い場所に貼れるらしい。
だから1日1枚という考えは馬鹿ならしい。
そして私達は自分のクラスで一緒に書いていた。
「なぁ、律。お前って好きなやついんの?」
「いないよー。坂本君は?」
「俺はいる」
「そっかー」
私はこの時『あーあ、好きな人いあたら盛り上がれたのになー』と思っていた。
「誰だと思う?」
「えー?う~ん…。あ!○○ちゃん?!」
と私はみんなに可愛いと言われている○○ちゃんをあげてみた。
すると坂本君は
「違うし」
と言った。
だから私はどうしても当てたいと思ったからヒントを聞くことにした。
「じゃぁ!ヒント!」
「ヒントは、背は普通だけど小さめで、みんな可愛いって言わないけど俺にとっては誰よりも可愛い」
そこまで聞いて私は吹いた。坂本君ってこんなに純情だったっけな。と思って。
「それで、髪は短い。部活は俺達と同じでバスケ部。俺は今…そいつといる」
は…?
ここの教室には私達しかいないはず…。
だから私は周りを見回した。
「俺の好きな奴は律、お前だよ」
は…?

