お前は俺専用!?

もしかして…と思って走って駆け寄った。
うつ伏せから仰向けに向けて、顔を見た。


「相川だ…おい、どうしたんだよ?」


ぐったりしていて、額には、汗がびっしょり。

熱あるんじゃね…?
額に手を当ててみた。