お前は俺専用!?

そう言われ、美紅があたしの胸に手を置いた。


「ほら、ドキドキしてるじゃない。」


バレるのが凄く嫌だった。
だから、隠し通して来たけど、美紅は全部お見通しだった。


多分だよ。
友達の勘って物。