お前は俺専用!?

紗季は、コクリと頷いた。


「そーだよぉぉ。だから、つーちゃんもこっちに座るの!」


聖奈ちゃんが言う。


「あ、でもぉ…つーちゃんと紗季あっちに一旦行って?」


紗季とあたしは、分かったと言って、向かい側に座った。


「さぁ、始めようか!」